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10月初旬の土曜日、検査の結果を聞きに病院へ行きました。


医師はしばらく検査データの紙に目を落としていましたが、目を上げるなり一言、


糖・尿・病ですね。」

 

正直者 「とっ糖・尿・病 ですか、、」

 

「ええ、あなたの場合空腹時もそうですが、2時間後の方の数字がかなり高いですし、間違いありません。」

 

正直者 「・・・・・・」


実はこの時まで会社の健康診断での数字は上限を上回っていたにもかかわらず、自分が糖尿病だ、という認識がまったくなかったのです。 (というか認めたくなかった。)

それだけに、医師に面と向かって言われたこの糖尿病という言葉は、かなりの衝撃でした。

 

「ただ、今のところ数字がそれほどひどくないので、治療としてはとりあえず食事療法と運動でしばらく様子を見てみましょう。」

 

具体的には

 

         食事の方は1日2100kcalまで。

         運動としてはウォーキングを中心にあと3kgやせるように。

 

との指示がありました。

 

さらには、「来週の木曜日に栄養士さんが来て具体的なメニュー等の説明がありますから、できれば奥さんに来てもらって下さい。」とのこと。

 

これじゃ、妻に内緒にしておくわけにもいかず、結局帰ってすぐに報告しました。

 

さて次の週の木曜日、妻は一冊の本を抱えて帰ってきました。

 

それは「糖尿病食事療法のための食品交換表 by日本糖尿病協会」という本です。

 

内容はと言えば、食品ごとにカロリー当たりのグラム数が細かく表示されている本でした。具体的には80kcalを一単位として、それぞれの食品で一単位がどれくらいの量に当たるかが表示されています。

 

例えば、一単位は6枚切りの食パンなら半分、ごはんなら小さい茶碗に軽く半杯といった具合です。

 

妻によれば、栄養士さんが適正なカロリー摂取についてこの本に基づいていろいろと説明してくれたとのこと。

 

 

正直者 「で結局1日どのくらい食べれるわけ、、」

 

「そうそう、おおよそのイメージで言えば、例えば朝は食パン2枚にサラダ、ヨーグルト、牛乳、昼は麺類ならうどんを一杯とサラダと果物、そして夜はごはんを普通のごはん茶碗に2杯、おかずはとり肉やぶた肉(もも)なら80g位と付け合せ野菜、みそ汁一杯程度だってさ。」

 

うーん、これは今までの量からするとかなり少ない量です。

 

正直者 「でおやつは?」

 

「おやつ??」

 

正直者 「そう。」

 

「ばかね〜、そんなもんあるわけないじゃない!なしよ、な・し・!!」

 

「・・・・・(大、大ショーック!)」

 

 

甘いものが食べられない。

 

 

考えてみれば糖尿病の人間にとっては当たり前のことなのでしょうが、お酒はもちろん三度の飯より甘いもの好きという大の甘党、1日に1回は甘いものを食べていた身にとっては拷問以外の何ものでもありません、、、

 

妻「とりあえず私も意識して食事出すから、家でもそうだけどあなたも絶対会社でも間食なんかしないでね!それと運動だけど、これはある意味食事以上に大事でウォーキングを1回に30分から40分程度、1日おきくらいにやって下さいって。」

 

ということで、早速翌日から前途多難?の糖尿病との戦いがスタートしたのでした。

 

(続く)

 

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