コーナー名 

海外投資 > 糖尿病との出会い1

関連情報

 

 

 

 

  

2004年5.8%、2005年5.9%、2006年6.5%、そして2007年6.5%。

 

これは毎年会社で行われる健康診断でのHbA1cの数字です。

 

HbA1cというのは糖尿病の検査のひとつで、1ヵ月間ほどの血糖の平均値を表しています。

 

正常値の上限は5.8%で、2006年と2007年は大幅なオーバー、会社から医療機関で精密検査を受診するよう指示がありましたが、「そんなもん面倒くさい!」とばかりに2006年は結局これを無視していかずじまい。

 

そして2007年もしばらくは無視をしていましたが、ある日のこと机の上に置きっ放しになっていた会社からの再検査指示書を妻に見られてしまいました。

 

妻「ちょっとあんたこれ何?」

 

正直者「何って?再検査依頼の紙。」

 

妻「そんなことはわかってるわよ、ここに検査結果を医師から記載してもらうように書いてあるじゃないの!もう3ヶ月近くも経ってる!早く言って来なさいよ!」

 

正直者「・・・・」

 

妻があまりうるさいのとたまには有給休暇を取りたかったこともあり、結局9月の終り、近所の内科医に行くことにしました。

 

医師は最近の健康診断票をしばらくの間みていましたが、カルテになにやら数字を書き込み始めました。

 

そう過去のHbA1cの数字です。

 

そしてそれが終わるや「これからあるテストをしますが、時間が2時間かかります。今日朝食は抜いて来てますよね? あと時間は大丈夫ですね。」

 

自分としてはまた健康診断と同じように1回採血して終わりだと思い込んでいただけにこれはちょっと意外な一言でした。

 

また、2時間もかかるということはなにかものすごい大掛かりな検査か何か?と心配になり、「ええ、朝食は食べていませんし時間は大丈夫ですが、どんな検査ですか?」と聞くと「たいした検査ではありません、これは糖尿病の典型的な検査で砂糖水のようなものを飲んでもらって、ぴったり1時間おきに尿と血を計3回採るというものです。」とのこと。さっそく検査開始となりました。

 

普通の人にしてみればまったくたいした検査ではないのかもしれませんが、なにしろ採血が大嫌いですから個人的には結構つらいものがありました。(看護婦のおばちゃんも乱暴にブスブスと注射するし、、)

 

検査が終わると医師は「1週間以内には結果が出ますから、1週間たったら来て下さい。」と言ってかすかに微笑んだのでした。

 

そしてこの時は検査が終わってほっとしていたので、帰ったらうまいものをたらふく食べることばかり考えていたのでした。

 

しかしまさかこれが苦難の始まりになろうとは、、、、(続く)

 

 

 Home

目次へ

次へ