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コラム2009年を振り返って

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早いもので前回の「2008年に学んだこと」を書いてから1年が経過しました。そこで今年1年を冷静に振り返ってみることに。

まず昨年の株価大暴落で痛いほど学んだ「教育資金等将来絶対に必要となる資金は、リスクの低い銀行預金や国債等で運用することを基本する。」に関しては、今年1年も地道に給与天引きでの財形貯蓄を継続、そしてそれをより利率の高い住信SBIネット銀行の定期へと預け替えました。この点に関しては合格点。次に余剰資金の投資については、残念ながらサブプライム以降の景気低迷の影響で、給与収入(特にボーナス)も激減、前年に比べ極めて少額の新規投資となってしまいました。

そのような中、全資産のポートフォリオを見た中で、高すぎる日本株への投資割合をリバランスするため、以下の通り積極的に米国株の購入(買い増しを含む)を進めました。

 銘柄

購入時期

The Procter &

Gamble Company

2009/6

McDonald's Corporation

2009/7

Kraft Foods Inc

2009/10

PepsiCo Inc.

2009/12

Pfizer

2009/12

PG

2009/12

 

いずれの銘柄も最低10年以上の長期期間をにらんだ中で着実な成長が見込めると判断したグローバル企業となっております。

また、新規投資資金捻出のために余剰資金の他に、半ば塩漬け状態となっていたビジネスブレークスルー社の一部を売却しました。この損切り経験から「いくら優良銘柄と信じていたとしても割高(高PER)な銘柄には絶対手を出してはいけない。」という貴重な教訓を学ぶことができました。(泣)

その一方20071月に購入した中国株ドンフェンモーターについては、市場の力強い上昇により株価が約2倍になったところでその半分を売却、これで保有する残りの半分が紙くずになったとしても損はしない、というこれぞまさに理想の運用結果(これは尊敬する本多静六氏が実施した投資方法なのですが)となりました。

 

さて、昨年「2008年に学んだこと」の中で12月末現在の運用実績(抜粋)をご紹介しましたが、参考までに1年後にどうなったかを比較してみました。

 銘柄

2008/12

2009/12

SBIホールディングス

-53.1%

-42.7%

ビジネス・ブレークスルー

-80.6%

-76.2%

北川工業

-39.4%

-45.0%

キヤノン

-51.8%

-32.0%

ホンダ

-48.0%

-15.1%

SUMCO

-61.9%

-44.1%

DONGFENG

MOTOR(中国)

-60.0%

+95.7%

DENWAY 

MOTORS (中国)

-43.6%

+16.4%

CITI Group(米国)

-77.4%

-88.8%

iシェアーズ MSCI エマージング マーケッツ(ETF 米国)

-56.1%

-26.0%

この比較の意味は別に数字が良くなった、悪くなったからどうこうではなくて、「株式というのは(特に預金や債券に比べて)特に短期間でみれば極めてボラテリティ(価格の変動幅)が大きい。」ということを再認識するためです。このことは特に大暴落時(もしくは大暴騰時)に決して忘れてはいけないセオリーであると考えています。

 

最後に2010年度の運用方針ですが、?給与天引き財形貯蓄?余剰資金の米国株への投資を基本スタンスとして、「地道でよい意味で退屈な運用」を続けていきたいと考えております。そして余剰資金捻出のためにもこれまで通り節約生活の継続(一言で表現すれば「家族一同ユニクロが最高級ブランド」状態?)に励みたいと思います。(2010年1月記)

 

<お役立ち情報>

 

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