コーナー名 株式投資(国内株式)

 

デイトレはゼロサムゲームか?

 

 

前コラムで株は必ずしもゼロサムゲームではないと書きました。

その条件としては企業価値を増大し続けていく企業に中長期で投資するということだったのですが、短期投資、特にデイトレードの場合にはどうなるのでしょうか。

 

デイトレをする場合の特徴としては、

 

     取引回数が多くなる。(あたり前)

 

     投資基準は企業価値ではなく、どちらかというチャート等を重視したテクニカル的なものになりがちである。つまり企業は超短期のうちに大きくその価値を変動させることは考えにくいため、企業価値に基づく投資とはなり得ない。(但し、倒産、上場等のいわゆる“材料”に基づく投資の場合には別であるが、インサイダー情報以外で事前に知りうることはむずかしい。)

 

     少数の銘柄ではなく、多くの銘柄に投資しがちになる。

 

もし、上の考えが間違っていなければ、幅広い銘柄に、企業価値以外のなんらかの基準で、短期で頻繁に売買を繰り返していくという行為=デイトレをやること=ゼロサムゲームに近づく事(あるいは相場全体の動きに収斂されていく事)を意味するのではないでしょうか。

 

「それにしては、2005年では、新聞雑誌等でデイトレの成功例が数多く報告されていたではないか!」という反論があるかと思います。

 

さらには「いやいや、例えば日経平均が下落した年でさえ、デイトレで大儲けした人だって少なからずいるではないか!」との意見もあるでしょう。

 

確かに短期で考えれば2005年のような日経平均で40%以上の上昇を見せた地合の中では、ほとんどの人が一時的に儲けを出す事が可能であることは否定しません。

 

また、成功されている方というのは、一般の投資家が知らない儲けるための法則のようなものを会得しているのかもしれません。

 

しかしながら、正直者のような株の素人の凡人のハゲ中年(関係ないって!)が長期に渡って安定した実績をあげようと考えた場合、やはり超短期投資よりも中長期投資の方がゼロサムレースに参加する確率がより低くなるのではないでしょうか。

 

 

  

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