コーナー名 正直者一家のイギリス生活録

 

. くつ下は下着か?

 

たいていのイギリスの家庭では、家に入るときにはくつをぬぎません。(世界でもくつをぬぐ習慣があるのは、アジアの一部と北欧(スウェーデン?)くらいとか)

 

だから、日本と違い、向こうでは他人のくつした(厳密に言えばくつしたの足の部分)を見る機会がほとんどありません。(もっとも正直者は足フェチではないので、別にそんな機会を作りたいとも思いませんが、、、)

 

ある日のこと、どうも衛星テレビの写りが悪いので見てもらおうと、修理業者の人を呼びました。

 

しばらくして、白いライトバンのような車に乗ってその業者はやってきました。 通常、イギリスの人はくつなんか脱いで入ろうとしませんから、当然、ドアを開ければそのまま入ってこようとします。(後から知ったのですが、イギリス人の人でも、家では靴をぬいで生活している人がいるそうです。)

 

こちらも相手がそうするのには慣れていますから、そこで一言、

 

「大変申し訳ないのですが、中に入るときはくつをぬいでいただけないでしょうか?」とお願いします。

(こういう英語だけは条件反射的=パブロフの犬状態でスムーズに出てきます)

 

すると、2人の作業者、一人はあんちゃん、もう一人はねえちゃんでしたが、はかなり困った顔をしました。

 

しかしこちらも、土足で家に入られてはたまりません。再び犬となり、

 

「大変申し訳ないのですが、中に入るときはくつをぬいでいただけないでしょうか!U^ェ^U ワン!

 

なぞのアジア人のたどたどしい発音の英語に、押されたのか、顔を見合わせていた2人は、やがてしぶしぶくつを脱ぎ始めました。

 

くつを脱ぎ終わると、2人は作業にとりかかりはじめましたが、 なにげにそのくつしたを見てビックリ!

 

 

 

ものすご〜く汚いのです。(゚ o゚;)

 

 

それもにいちゃんはもちろん、ねえちゃんのまで。W(゚o゚)wワオ!!ねえちゃんそりゃない

 

さらによくよく見ると昨日や今日の汚れではない感じです。

 

考えてみれば、他人にくつしたも見られることがなければ、見えない部分はきたなくてもあるいは穴があいていても、極端に言えば臭いがしなければ、気にしないでいいのかもしれません。ξプーン

 

2人の汚いくつしたを見ながら、もしかしたらくつしたはイギリス人にとって、ある意味下着みたいなものなのかな〜と、勝手に思ってしまった正直者なのでした。

 

 

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