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正直者の場合、これまで4台の車を乗り継いで来ました。

 

入社と同時に初めて購入したのが、当時大人気だったマツダのファミリア。

 

もちろん新社会人の身でお金などありませんから、中古車で親からお金を借りて購入、当時35万円也。

 

そして5年後、ちょっとランクを上げて某新古車を購入、110万円也。

これを5年乗り、次はいよいよ念願の新車購入だ!!

というまさにその時、海外勤務(イギリス)となりました。

 

 

目からうろこ

 

海外勤務中は会社から支給されていた車を使用していました。

支給される基準は、職位に応じたものでしたから正直者の場合には1500CCクラスの大衆車となり、日本にいた頃とほぼ同じレベルとなりました。

 

現地に行って気づいたのですが、イギリスでは所得レベルと所有する車のレベルがほぼ一致していました。

 

労働者なら大衆車、スポーツカーに乗ったとしてもかなりおんぼろの中古車。

 

また通常一度買ったら、とことん乗って乗りまくることが基本です。(そういえばガラスのところがビニールシートだったり、木で補修してある車を何回か見かけたことがありました、、、(^^;)

 

ある程度のお金持ちになって初めてベンツやBMWといった具合です。

 

さらに、いろいろなアクセサリーをつけたり、車の装飾にお金をかけることはほとんどしていませんし、車の中も決してきれいにしてはいません。

 

まさに車の本来の目的である「運搬具」という扱いです。

 

これに対して日本では、車を単なる「運搬具」として考えている人が少ないようです。

 

アクセサリーしかり、土足厳禁+スリッパ(こんな人今いない?)しかり、、

 

また、所得レベルと車のレベルがばらばらであり、所得からいってかなり無理をしている人が多いと言えます。

 

例えば、車を趣味としていない場合でも年収300万の人がローンで300万円の車に乗っているというのはあまり珍しくありません。

(さらに一度高い車に乗ってしまうと、次に買うときにレベルを落とすことが非常にむずかしくなるため、そのまま高い車を買いつづける傾向があるようです。)

 

また、このように車にお金をかけている場合には、支払という面でも大きな違いをもたらします。

 

例えば、上の例でいえば、正直者の場合10年で使ったお金は145万円(35+110)

 

これに対して、300万円の車を5年で乗り換えたとして、一回の下取りを60万円と仮定すると使ったお金は480万円(300+300-120)

 

10年で335万円の差となります。(20年ならば670万円です。) 

 

もちろんローンでその都度買っていれば、差額はさらに大きくなります。

 

 

結局5年間の勤務を終え、日本に帰ってきた正直者が購入した車は、

 

 

約50万円の中古車でした。

 

 

そう、車を単なる※「運搬具」として考えることにしたのです。

 

そして現在は父が乗っていた車をそのままかたみとして使用しています。

 

 

もちろん動かなくなるまで乗るつもりです。

 

※正直者の場合、正確には運搬具兼書斎なのでさらに有効利用していると思うのですが、、、(^^;)

 

 

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